◆毎日新聞 2018年4月21日(土) 大阪夕刊「インサイト―――50センチ、膝上の話し相手」
毎日新聞の夕刊一面に掲載されました!
載せていただいたのは、「インサイト」という”社会やニュースの現場を写真でインサイト(洞察)しよう“というコーナー。
公園の桜を背景に、ゆめパラティースのご利用者様とテレノイドの微笑ましい様子が掲載されています。
また、こちらの ◆写真特集 にも、素敵な写真が多数掲載されています!
大阪名物くいだおれ風の衣装を着たテレノイドの写真もありますので、ぜひご覧くださいね!
先日、隆生福祉会に台湾よりお客様がいらっしゃいました!
台湾では、介護への需要がどんどん高まっているそうで、同じく高齢化の進んでいる日本を見て、今後に生かしたいということでした。
そこで注目されているのが介護ロボット!
「隆生福祉会では介護ロボットをたくさん導入している!」と聞いて、見学に来られたそうですよ。
ゆめパラティース、ゆめあまみ、ふたつの施設をご覧いただき、リショーネやPOPO、シルエット見守りセンサ、HUG、そしてテレノイドなど、たくさんの介護ロボットを体験していただきました。
熱心に写真を撮られたり、質問をされたりと、たいへん意欲的でした。
台湾の施設で介護ロボットを導入される際には、隆生のことを思い出していただければとても嬉しいですね!
通信販売カタログ誌「通販生活」(カタログハウス発行)の取材で、ゆめパラティースに記者の方とカメラマンの方がいらっしゃいました。
取材には、2名のご利用者様にもご協力いただきました。
大きなカメラでの撮影もありましたが、ご利用者様もリラックスされた様子で、
取材後、記者の方から「ご利用者様の笑顔がとても素敵でした」と嬉しいお言葉をいただきました。
こちらの様子は「通販生活 2018盛夏号」に掲載していただける予定です。
どのような記事にしていただけるのか、とても楽しみですね。
定期購読だけでなく書店やコンビニでの取扱いもあるそうですので、見かけられた際には是非ご覧ください!
ゆめパラティースに2体の小さなロボットがやってきました。
名前は「CommU(コミュ―)」。
子どもの姿をした、人と会話をするロボットです。
早速、ゆめパラティースのご利用者様とお喋りをしています。
よく見られる対話型ロボットのように音声認識をし、そのワードに反応してお喋りをすることもできるのですが、
実は、CommUは音声認識をしていなくても、人が話し終えたことを認識し、相槌を打ったり、CommU自身のことを喋ったりもします。
これだと、人とロボット、1対1の会話を成り立たせるのはむずかしいのですが、
人とロボット2体、1対2の会話になると、3人でのコミュニケーションという錯覚が生まれ、
なんとなくで会話が成り立ったように感じられるそうです。
実際、普段の人同士の会話でも、曖昧なところがあった方がコミュニケーションは円滑になるそうですよ!
この体験会は、大阪大学大学院基礎工学研究科 石黒浩研究室の吉川雄一郎准教授により行われました。
「CommUと高齢者の方でコミュニケーションをとることができるのか?」
今回、その体験の場として、隆生福祉会が選ばれました。
今日は、吉川准教授がゆめパラティースにお越しくださり、CommUとご利用者様の様子を見守っておられました。
高齢者の方のよりよい生活のためになるよう、これからも協力していきたいと思います。
隆生福祉会にテレノイドがやってきました!
「テレノイド」とは、遠隔操作型アンドロイド―――人が操作し動かすことのできるロボットです。
見た目の情報をできるだけ排除した姿は、認知症の方との新しいコミュニケーションツールとして近年とても注目されています。
隆生福祉会でも、昨年7月のテレノイドセミナーや、11月の隆生・HANAKO 国際交流セミナーと、導入に向けて理解を深めて来ました。
そして先日、ついに隆生福祉会に大きな箱が届きました…!
「?!」箱を開けたわたしたち職員は、想像していなかった衣装のテレノイドにびっくり!
何とも大阪らしいかわいらしい衣装は、「テレノイドの大阪進出記念に!」とテレノイド計画の宮﨑詩子さんからのサプライズプレゼントでした。
早速、理事長にもだっこしていただき、記念撮影を行いました!
写真で見てもかわいいですが、実際に見ると細かいところまで手の込んでいることが分かって感動します。
めがねも手作りなんですよ!
ご利用者様へのお披露目が待ち遠しいですね。
今回テレノイドを導入したのは「ゆめパラティース」「ゆめあまみ」の2施設です。
テレノイドを扱うことのできる職員はまだ多くはありませんが、これから更に研修を重ね、ご利用者様とのコミュニケーションに役立てていきたいと思います!