春は、さまざまな色と形の花が美しく鮮やかに咲き誇る季節。日本の春の花の代表とも言える「桜」。
満開で観るタイミングが毎年話題になりますが、フィンランドからの皆さん、ラッキーです!ちょうど満開になりました。
日本の文化歴史体験の一つとして万博公園の日本庭園を案内しました。
天気に合わせ実習前のスケジュールを変更した甲斐があり、本日が絶好の桜日和!カメラを押す手がとまりませんでした。
桜と同じくらい(?)興味を引いていたのが自動販売機。フィンランドの自販機では炭酸がメインらしく、
たくさんの種類、その上、HOTとCOLDが共存する日本のものは、見るだけも楽しいようです。
自販機に盛り上がった後、日本庭園へ。模型で庭園の全様をチェック!
時代別に4つの造園様式を取り入れている庭園を、上代から中世、近世、現代へと鑑賞していきました。
フィンランドには滝がないとのことで、小さいながらも二つの形の違った滝を楽しんでいました。
春空の下、風に揺られる度に表情を変える木々たちと、美しい花々、池やせせらぎが織りなす風景…
日本の庭園美を紹介できたと思います。