いよいよ学生と教員の実習が始まります。
今回、初の製菓、ベーカリ部門の受け入れ実習先は、法人本部近くにある洋菓子「サフラン」です。
サフランは、昭和42年創業され寺田町、針中野、桃谷、鴨野と4店舗あり、
こちらでは、教員のTeija Kasper(テイヤ カスペル)先生が1週間、学生のNea Pulkkinen
(ネア プルッキネン)さんが2ケ月の実習になります。
職場の皆様との顔あわせ、実習内容の説明や店舗の案内の後、実習が始まりました。
初めて見る日本の調理場に興味深々で、とても熱心に見ていました。
緊張していた学生も、優しさにあふれる責任者、佐竹チーフとの会話にリラックスしていきました。
実習に入ると実習生は、真剣な顔つきになり、指導を一生懸命聞いていました。
学生の手つきをみて、「すごく手際がいいね」とお褒め頂きました。
初日の最後は、最初の緊張がほぐれ、2人はすぐに職場になじみ、これからの実習生活に期待で胸を
膨らませていました。