中野地域包括で今年度行った地域ケア会議から見えてきた地域課題について、関西福祉科学大学 家髙先生をSVとしてお迎えし、行政、あんしんサポート、生活困窮者相談員、生活支援コーディネーター、見守り相談室、在宅医療・介護連携コーディネーター、オレンジチームに参加してもらい対応策を検討しました。
会議は二部制で第一部は「地域課題における対策検討シート」を使って課題解決のための具体的取り組みと誰が対応するのかを皆で話し合いました。
第二部は「地域課題を解決するための取り組み実現シート」を使って、第一部で出た具体的取り組みを実現するにはどうしたらよいか、みんなで案を出し合いました。
3時間の長丁場でしたが、みんな真剣に取り組み、次年度の活動計画となる案が出そろいました。
昨年度も、今年度も「関係機関との連携」と言う課題が出ていましたが、こうして関係機関に参加してもらったことで、みんなで役割分担し連携していこうという意識がより強くなった会議だったと感じました。