中野地域包括支援センター 新型コロナウイルス感染拡大予防研修(所内研修)を開催しました。

緊急事態宣言・コロナワクチン接種が開始となり、少しずつ感染者数は減少しておりますが、まだまだ安心できない状況のなか、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

中野地域包括支援センターでは、感染対策のスペシャリストである看護師を中心に早くから感染予防に取り組んでおりました。また、職員一人ひとりの意識を高めるため、定期的に感染予防研修を開催しております。

研修では、『すべての人は感染を伝搬する病原体を保有している』との考えをもとに、感染の有無に関わらず、予防対策を講じる方法として、【スタンダートプリコーション(標準予防策)】の導入についての説明から始まりました。その他、感染予防策としての①手洗い、②防護服の着用、③ガーゼを用いてのデスクやパソコン等の使用するものへの消毒の有効性についても、コロナウイルスが消滅するほどの熱い思いをもって講義していただきました。

高齢者の皆様を安全に支援することができるよう、まずは自らの安全を守ることを再認識できた研修でした(職員全員、すごく真剣に話を聞いています(*^_^*))。

 

 

 

 

 

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上記の数字は研修で使用しました資料です。★ご興味のある方は、ご参照ください★

このように、定期的に研修を開催し、日々の感染予防・職員の感染予防に対する高い意識を維持することにより、これまで中野地域包括支援センターでは、感染職員を出すことなく、業務に従事することができています。

これからも、コロナウイルスに負けず、高齢者の皆様の支援を頑張っていきたいと思います!!