ゆめ玉造保育園では、4歳になると武者小路千家の先生方によるお茶のお稽古を始めます。
その成果を保護者様に見て頂く参観を先日行いました。
3Fホールの畳に、赤い毛氈が敷かれ野点用の赤い傘には
いろはと書かれた短冊、そしてお茶花がいけられ
ピーンとした静寂のひとときが流れます。
くま組さん 4組に分かれて、1組3~4家庭ずつで進めて参りました。
着物をイメージした衣装に身を包んだ子ども達が現れると思わず可愛いと声があがりました。
まず、始めに手を重ねて声を合わせてみんなでご挨拶。
お菓子やお茶を運ぶ時には、へりを踏まずすり足で上手に歩いています。
立つ時、座る時も日頃お稽古で学んでいる通りにちょっぴり緊張しながら一生懸命振る舞い
可愛い豆宗匠ぶりを発揮してくれました♪
お家の方からの「お菓子もお茶も美味しく、そしてかっこよかったよ☆」の言葉に
ほっとしたようで笑顔がこぼれました!
小さい頃から本物に触れている子ども達。
5歳からは黄金のお茶室でのお稽古が始まります(*^^*)