今年度は、新型コロナの影響により、北部包括と福祉会館の2つの会場を用意し、それぞれの会場が密にならないよう人数制限を行いながら、ZOOMを利用しての開催となりました。
今回は、弁護士で介護支援専門員の資格を持つ松宮先生を講師にお迎えし、
『権利擁護のイ・ロ・ハ PARTⅥ』として、「高齢者虐待」について、高齢者虐待防止法やレジュメに沿って具体的な事例を照らし合わせながら学びました。
養護者の定義や虐待通報のタイミング、サービス担当者会議のあり方など、支援の現場でためになるお話しばかりで、本当によい勉強になりました!
そして、医師・地域コーディネーター・民生委員・ケアマネージャー・包括などそれぞれの立場での意見交換を行い、お互いの気持ちや支援におけるジレンマを話し合いながら、今後のよりよい地域づくりのための役割や支援方法を再確認することができました!
慣れないオンライン開催ということで、職員も緊張しながら、無我夢中で準備などを行い、無事に開催できました。参加していただいた専門職の方々や、機器などであらゆる協力をしてくださった地域福祉コーディネーターさんなど、みなさんに感謝いたします!ありがとうございました!