公益財団法人テクノエイド協会が主催する「介護ロボット活用ミーティング」が、オンラインにて開催されました。
ミーティングは、11月15日(月)~19日(金)の5日間に渡っておこなわれました。
グループホームゆめ長居公園の東出悠子チーフは、3日目・11月17日(水)に登壇しました。
「ICTを活用したその人らしさを大切にするケアの実践~ChatterBoxを介護現場の日常に~」と題し、ゆめ長居公園で実証試験をおこない、現在活用しているアプリ『ChatterBox(チャターボックス)』について発表しました。
導入前の課題をあげ、それをChatterBoxを使ってどうやって解決したのか、職員のインタビュー動画を交えながらご紹介いたしました。
発表後の意見交換の場では、どのようにChatterBoxを定着させたのか、そのために工夫したことなどを尋ねられ、緊張しながらも普段の業務を思い出しながら、しっかりと答えることができました!
主催のテクノエイド協会の方も、介護ロボットは業務の効率化を求められることが多いが、それだけでなくご利用者様の幸せを考えられているところが素晴らしい、と感心された様子でした。
ミーティングには、全国の施設や企業などから50名を超える方が参加されており、多くの方に隆生福祉会の取り組みを知っていただく良い機会になりました。
このような貴重な機会をいただき、ありがとうございました!