法人本部の職員が、11月3日(日・祝)・4日(月)に中村学園大学(福岡県福岡市)でおこなわれた「第三回全国の集い in 福岡 2024」に登壇いたしました。
こちらは、NPO地域共生を支える医療・介護・市民全国ネットワーク(略称:地域共生全国ネット)により、2022年から開催されているイベントです。
今回は、医療介護職だけでなく、教育関係者や研究者、行政関係者や住民として地域活動を行っている方など多彩な立場の市民が集まり地域共生について考える機会にしたいと、「みんなで考える地域共生」をテーマに開催されました。
木下愛理職員(法人本部 人財開発戦略チーム)は、人材育成・教育・啓発をテーマとした実践交流会にて、「介護職員に『おしゃべり』を推奨するための『ほうれんそうの育て方研修』の実践報告」と題し、発表を行いました。コロナ禍を経て、2022年より新たに取り組んでいる中堅職員研修にて得られた成果についての発表です。
こちらの発表は、11題の発表のうち、2題が選ばれるフォローアップ賞に選ばれました!フォローアップ賞とは、今回の発表に関する取組みを今後も継続し、次の大会でも発表して欲しいという期待を込めて贈られる賞です。
リアル開催となった本大会には、全国から700名を超える福祉・医療・有識者等が参加されていました。多くの方が参加されていた中で、このような賞をいただくことができ、隆生福祉会の魅力をしっかりと伝えることができたと実感しました。今回の受賞を励みに、今後とも職員研修に取り組み、ご利用者さまやご家族さまの笑顔に繋げられるよう努めてまいります。