2014年11月30日~12月6日
フィンランドとエストニアへ視察に行って参りました。
12月3日にエストニアのタリンで開催されたEU高齢者ケア会議(EFEC)に
オブザーバー参加いたしました。
EFECとは、スコットランド、ドイツ、イタリア、フィンランド、エストニア、リトアニアの
6カ国が参加し、高齢者ケアスタッフの資格と訓練のあり方を標準化することを目的とする会議です。
エストニアでは、このEU会議参加の他、高齢者施設、公立保育園、総合病院の視察に
行きました。フィンランドでは、就学前教育が進んでいるキルッコヌンミ市で3つの保育園、
ネイドンカッリオ保育園 |
ネイドンカッリオ保育園 |
ハーパヤルヴィ保育園 |
ヴオレンマキ保育園 |
エスポー市の職業学校オムニアと高齢者施設(実習先のヴィッラ・タピオラ)を視察。
高齢者施設ヴィッラ・タピオラ |
高齢者施設ヴィッラ・タピオラ |
そして、在フィンランド日本国大使館の特命全権大使 篠田研次 氏と今までの隆生福祉会の
取り組みについて1時間半程の充実した会談をもつことができました。
2014年10月8日の大阪で(通常はフィンランド国内にて開催される)隆生福祉会によるハナコセミナーの開催、
そして今回のEU会議への参加は、これまでのハナコネットワークとの関係が強固になってきていることを
証明するものです。
今後も、この海外交流を通し、学びを深めていきたいと思います。